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これが噂の
『ISETAN HANEDA STORE』か！

大人の短い夏休みが終わりました。
お盆開けの平日と言うのに、何なんだあの長蛇の列は！
トランクを預けるのにこんだけ並んでたら飛び立てないじゃないか！
と心配しつつも何とか乗り込み空へ。羽田へ。

休み明けの現実感に重い足取りの手荷物受取までの道のり。
そこにちょっとしたご褒美。
発見！
本当に上陸していたのか、伊勢丹。

入り口付近には子供用かな？オシャレなぬいぐるみ。
子供への土産。
うん。かゆい所に手が届く。
決して広くはないスペースだけど、きっと誰かに贈りたいギフトが見つかるはず。
“伊勢丹チェック柄”のハンドタオルもありますよー。

旅行を想定したファッションはHYKE・MUVEIL・YOKO CHANなど
リラックスを適える旬なアイテムが揃う。
バカンスに華を添える鮮やかなグッズもあり。

雑貨やコスメの「あー、忘れた！」。
旅行直前の緊急を要する時、オシャレ度外視で仕方なく買っちゃう。
空港の「良いのはないし、なんか高いし」。
ここなら『妥協買い』なくして、納得してショッピングを楽しめるでしょう！

なぜ今までなかったのかと思う程、空港と言う場所に必要なアドレスだった。

さすらう時、わたしはこんな格好をしていよう。

いかにも風になびきそうなコートにスカーフは同素材の同色で。

“トレンチにはマチコ巻き”、みたいに。

古いぜ。

これが「今」の『さすらい』ファッションだ！

かと思えば、ここはアムラー全盛期？

昔よく見たジップアップのシルエット。

襟ぐりは深く丸く。

当然丈は“チビ丈”。

ケーブル編みと、スカーフが中和させるが

ちゃんと今年風に見えるかな。

タイト過ぎないのが救い。

アムラー知らない世代の目には新しく映るのか。

J.Wアンダーソン2015春夏メンズコレクション。

立秋です。

今日からは暑中お見舞いでなく、残暑見舞いを送るそうです。

暑さ真っ只中、クーラーの効いた快適なショップには秋冬もの新作が並んでいます。

ACNEの使える大きめプルオーバーに、AラインのMA-1。

買ったらすぐ着たいですから、あと3ヶ月待つなんて到底考えられない！

冬の寒がりな私が泣いて喜ぶ、裏起毛且つおしりを覆うほどのロングレングスなのに。

秋物は価格もリーズナブルだったり、数をあまり作らないとかで貴重なアイテムだと聞いたことがあります。

賢い人はセールがあれども、先を見越して余力を残すのだな。

未来の自分への投資。

秋冬をさらりと買ってのける人をわたしは「スマート」と称えよう。

ちなみに写真はACNE STUDIOSメンズ2014SSです。

悪しからず。

確かにWWDでも言っていた。

なんてことはないシンプルなんだと。

その通り。

しかし！

注目すべきは折り返しの深いワイドなボトム。

ハリのあるパンツは折り返しがくっきりはっきり目を引く白。

なんてことないシンプルを印象的なコーディネイトへ押し上げた！

一貫して(ほぼ)このパンツを使われているところから見てもルックの中心。

このパンツありき。

2014-15AW、イットパンツの誕生。

本当に売るのかと懐疑的になるほど

お遊戯会で小学生が自作で作ったスカートみたいに

まさに安っぽいビニールテープみたいな色で

毎度毎度すごいね

発想力

どこからが良くてどこからがだめなのか

なんかわからん新素材のアイテムが様々と

この手の＋αに弱いのだ

ミニマムでシンプルと思わせつつ構築的でデザイン性のある使えるブランドエンフォルド。

素材や広がりふくらみのフォルム、丈感のバランスや特に首周りのシルエットやなんかは絶賛したいブランドエンフォルド。

トレンドを抑えつつ、最近スタートしたばかりなのに(2012Autumnより)エンフォルドらしさとファンを既に獲得しているブランドエンフォルド。

お手ごろ価格も魅力の一つ。

うそ、ほんとはもう少し安かったらもっと。と思っている。

玉川高島屋に8/27オープン。

「老化の一番の原因は乾燥でなく、紫外線だそうですよ」

どうですか。
怖いでしょう。

まさに今、老化を進行させている時期真っ只中というわけです。

「焼けるのイヤ！」「白くなりたい！」
という強い気持ちに比例せず、ニベアのウォータージェル(日焼け止め)をちゃっと塗って終了。
みたいな感じだったのですが、ついに次のレベルへ。

DOORSでたまたま見つけた『MANDRAKE』というブランドの傘。
目を引く鮮やかなアフリカンバティック(表記タグに綿100％と書いてありましたので訂正！失敬！)
を使い、持ち手やボタンも天然素材で日本の職人の手仕事によるこだわりの傘は、
神戸元町の雑貨店より様々なセレクトショップへ卸されている様子。

傘を買う気など微塵もなかったわたしですが、一目ぼれです。
茶か、ピンクか、と迷うくらいバティックの色柄は豊富で魅力的。

元来、小雨くらいなら傘を差さないというイギリス人みたいな私、晴れてるのに傘なんて。
と思っていましたが・・・こんなにも涼しいのか！
焼けるどうこう度外視でも、それだけで大きなメリットだ！
使われてる人は何を今更と言ったところでしょうが、日傘未体験者の方へ向けて。
絶対にお勧めですよ！日傘！

ところで調べて分ったのですがMANDRAKEの傘、撥水加工にUVプロテクトと
晴雨兼用傘とのこと。
調べてよかった。
嵐以外の人生をこいつと共に歩いてゆきます。

スニーカー人気も一定の地位を確立し一息ついたかと思いきや、またも世間を賑わしている。
『DIOR FUSION SNEAKER』。
このデザインまじでやばいです！
全5モデル、6/25(水)にディオール銀座、心斎橋店、リステア、
伊勢丹新宿店(こちらのポップアップストアは既に終了)の限定店舗にて販売開始しています！
目移りするけどわたしは絶対この色！
主役過ぎて何着たらいいのやら！
なんて、立派なお値段(各￥145,800)ですから要らぬ心配なのです。
残っているなら、とりあえず一目だけでも！

※一部訂正あり
 

夢の世界の住人か。
舞台衣装を思わせるメルヘンで不思議なショウだと思っていたら、ただのブランドではなかった。
ブランド名を『スキャパレリ』。
ココ・シャネルと同時期に活躍したエルザ・スキャパレリ。
その人は1930年代を代表する伝説のデザイナーだった。
代表作として靴を帽子にデザインした「Shoe Hat」、そして「ショッキングピンク」を生み出した女、ともある。
奇抜の天才と言われる反面、30年代に大流行する体にフィットするドレスを最初に打ち出したのが彼女だ。
20年代のくびれのないIライン“ギャルソンヌスタイル”時代はそうして去った。
そして60年代、今度は彼女がその芸術性から“機能主義モード”時代の大きな波にのみ込まれてしまった。
1954年のショウを最後にファッション界から姿を消した彼女の意思を引き継ぎ、時を経て2006年、Tod’sグループ傘下にて蘇った。
14年春夏オートクチュールよりクリエイティブディレクターに“ロシャス”からマルコ・ザニーニを指名した。

最初にふと感じた、「夢の世界の住人か」。
それは「シュルレアリスト」と呼ばれた彼女に敬意を評し復活を果たしたブランドに対して、適切な感想だった。
※シュール・・・現実離れ。まるで夢の中を覗いているような独特の現実感。