sports

おしゃスナ:其の24『結果はまちまち』

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

ほとんどナンパする気持ちです。
一度すれ違った後、後ろから「ちょっと彼女ー、彼女ー」。
(とは言っていないが傍から見たらそんな感じに見えた?)
嫌がられたらいやだなという思いと共に。
だって〝ハッ”とするほどの美人です。
HARUさん。
「寝起きで適当」
だそうですが、それが良いのよおー。
むしろそっち推しなのよおー。
持ってる人限定のやつだからねえ!
無造作に留めた髪も雰囲気ありまくり。
とは言えこのブラックスタイリングは、最もシンプルなスニーカー使いのお手本のよう。
Aラインのコートにはコンパクトにタイツとスニーカー、そこに唯一のカラー使い!
スニーカー自体で差しても良いし、このように黒ベースにした上で黄色を差すのも好いですね。
黄色効いてます。
リアルに寝起きの時に使えるスタイリングかもよ。
こんなにかっこ良く決まるかは各々体裁次第という事で。(サラリ)

クールな印象とは裏腹にとても感じの良いHARUさんでした。
ありがとうございました!

男性版類似記事『顔面とファッションの関係性』もご覧あれ。

ノームコアは続くか?2015SSまとめ。

018027_catwalk_img_386_579014010

ノームコアな一年でした。
『スタンダードで良いものが欲しい』
『ベーシックってオシャレ!』
心からそう思う年でした。
コレクションもデコラティブというよりは余計なものを削ぎ落とし、
すっきりとしたシャープなものが多かった。
2015SSはどうでしょう。
セリーヌ。
もう当たり前で改めて毎回言うのもどうかと思いますが、
シンプルな中にもひねりを加えて、さらっと期待を裏切らない。
出来るブランド。
ジャージー素材とかスポーツとかレトロフューチャーも見られました。
中でもカルヴェン。
メットの様に抱えたバッグの演出は、
普通にメット抱えた方が可愛いのではと思ったけど(バッグ自体は好い)、
襟の大きいジップワンピは可愛い。
そして、カタカナで『カルヴェン』の文字。
あ、でもそれもこれも全部今季お目見えしたものじゃないじゃないか!
『ケンゾー』てのもあったし。
“とめはねの効いた筆ペン感”カルヴェンに分があるかもしれないけど、後出しだな。(でもとっても好ましい。)
大御所ヴィトンにシャネル。
好きだけど「進化版」と言ったところでこちらも驚きは特にない。
シャネルは2014プレフォールのウエスタンにメロメロにされたけど、
今回はツイード使いのいつものシャネル節。
いやいや、ワイドなセットアップなんてかなりかっこいいんだけど。
ヴィトンもまたレトロで好みではあるが、それでもハッとさせられるものはないのです。
ちょっと待てよ、噛めば噛むほど味わい深いものがありました。
『Dior2015SS』。
2014AWオートクチュールコレクションで魅せた、
丸みのある美しいスカートのシルエットと可憐な花柄は健在。
それを“何気ない”“普段”エッセンスを交えて披露。
洗練された丸みと小花柄。
それを作業着の様であって、まったく違うジップブルゾンへ。
なんて絶妙なスタイリングなんでしょう!
そうか、今年のランウェイはデコラティブで奇抜でない代わりに、
スルメの様にじわりじわりと噛みしめる『ノームめ』が待っているのだな!
見逃さないように吟味しなくては、2015!
ということで、ご縁あってこちらのブログに辿り着かれた皆様方々。
旧年中(まだ。)は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
10月から始めた『スタイリングこ~な』も底をチラつかせながらも続けて参りますので
「乞うご期待」と小っちゃい声で言っておきましょう。
また春が来たらきっとスナップにも繰り出すよ!
「buy crazyです」と声を掛けたらどうか優しくしてね!
それでは来年また是非ここでお会いできます事を!

せ1か7しゃ1る1

また来春、のヘルシースタイリング~パリコレスナより~

P9303701

 

こんにちは、パリコレスナです。

“ヘルシー”な雰囲気が目を引いたこのチーム。

中心と左の人が好きです。

褐色の脚を潔く出して、フラットなメンズ風シューズはノーソックスが『ヘルシーポイント』。

靴下流行ってますけどね。

しかし足出すのは厳しい時期になりましたねえ。

足首冷やすのが一番こたえますからね。

来春にしましょうね。

手前の人は肩から掛けたカラー使いの面白いニットが黒のスタイリングに効いてます。

いい仕事するニットだな。

角度を付けて巻かれているのが気分ですね。

ラインが効いたVニットはグリーンがいい色出してます。

中にノーカラーのシャツを合わせて来るあたりにコナレを感じます。

と、今日はこんなさらっとした感じで。

 

 

 

「待ってました」―MARC BY MARC JACOBSのイットソックス発売中―

写真

 

見っけ!

この前非売品て言ってたソックスが出てるじゃないのー。

やっぱ出すよねー。

・・・でもメンズしか出さないのねー。

なんでじゃ!!

とはいえ肉厚なんで何となく24cmの私にもふわっと履けちゃいましたよ。

冷え性の方のルームソックスとしてもおススメです。

もちろんそんなのもったいないですがね。

コレクションでも見られたごついブーツとの相性は最高ですよ。

やっぱりボリュームのある靴じゃないとこのソックスに負け過ぎてバランス悪いですね。

厚底とかも最近豊富だし大丈夫かなー。

6000円ぐらいなら!って強気に思った後、リアルに4000円が助かるなと結論付けていたが、

価格はなんと金3000円也!

心で小躍り。

色違いのカーキ系。

使いやすさはこちらが上。

こちらもこの際欲しい。

 

 

アイフォン6登場。アイフォンケース問題勃発。

imagesmarcmarc-jacobs-mens-look-book-autumn-fall-winter-201416 (1)marc-by-marc-jacobs-2014-fall-winter-collection-16marcmarc-jacobs-mens-look-book-autumn-fall-winter-20143

アイフォン6出ますね。
4Sでさえ使いこなしてないけど変えます。
大きい方。6プラスと言うらしいですね。
こりゃYou Tube見るの楽しみだ。
そんなに見る習慣はないんだけれども。

さて、週末に伊勢丹覗いたらMARC BYに例のロードレーサー風のトップス入ってました。
ワンピもそろそろ入荷しているのでは。
3枚柄違い。全部欲しい。
でもちょっとボトムとかスタイリングの検討が付かないので一旦買わない方向で。
非売品だったけどソックスが欲しい!どうしても欲しい!
『ニンジャスニーカー』ってまた旋風を巻き起こしそうなのも入荷するみたいですよ!
わたしは靴はもう買わない。

MARC BYはアイフォンケースも結構豊富ですよね。
なんとお気に入りロードレーサー柄もあるではないか!
しかしながらタイミング悪いことにアイフォン6が出るわけだな。
とりあえず同デザインで作ってもらいたいところだが。

 

うつむけば、尻を叩かれ。―BEAMS限定NIKE LUNAR FLY 306―

securedownload

『JUST DO IT.』

背中を押されます。足元から。

最近くすぶっている人にどうでしょう。
うつむけばすぐ「JUST DO IT.」

“海賊王にオレはなる”
的な感じかと思っていましたが、
和訳すると「つべこべ言わずにやらんかい!」
という感じだそうですよ。へー。

雑誌で見かけた途端落ちましたが、すぐ買いに走るわけでもなく
BEAMS(BEAMSの別注ではなく、NIKE独自のスニーカーらしいがなぜかBEAMSでの独占販売らしい)
ねってな感じにふわっと心に留めておいたワケですが、
後から聞くとメンズは初日列が出来ていたそうで、
既に良いサイズから完売しているという状況。
女子のはサイズあって良かった。
私はというと黒・緑・青全色で悩んだ末、
「いや、やっぱ青地に赤は外せんな!」と
ワードローブ無視、イメージ皆無のまま、その佇まいだけで即決したのだった。

“FENDI”と言いスニーカーに振り回されているこの頃。
この前買った、オールスターもまだ履いていないというのに・・・

 

厚手となら素材はレザーで。

89-440x330 (1)

 

ハイヒールでダッシュできたわたしよ。

まだ暫くさようなら。

MARNIのムートンコートとのコーデが浮かぶもんだから。

厚手のコートとの相性が良さそうなもんだから。

今年の冬もスニーカーで行く気だな、わたし。

定番だもの。

今更もなにもないよね?

ローカットのレザーのオールスター。

ウェッジよ、プラットフォームよ、ピンヒールよ。

まだ暫くさようなら。

 

もうINとわざわざ言う必要はない~LOUIS VUITTON春夏メンズコレクション~

LouisVuitton_15ss_men_21LouisVuitton_15ss_men_03LouisVuitton_15ss_men_38LouisVuitton_15ss_men_09

『いつまで「シャツ外に出さなきゃ」っていうの!』

あ、4話のHEROの久利検事に言ってました。

こんなに古きあの時代がオシャレに表現されていると言うのに。

LOUIS VUITTON春夏メンズコレクション。

七三だってココ最近はスタンダード(一九か?)。

しっかりベルトでウエストマークまでぬかりなく。

『“キチンとする”ことがおしゃれの近道』というのが昨今の流れ。

 

ヴェールに包まれたマルタンマルジェラ2014-15AW

00060h00150h00140h00210h

帯を思わせる刺繍に手間隙かけた生地を袖から裾まで一直線にカットした鋭角なラインから覗くは
足袋ブーツならぬ、足袋生地を使ったハイソックスに一文字のミュール。
斬新な切り口ながらも、間違いのないその組み合わせでしっくりと決まっている。
美しい。
こちらも手間隙かけたビジューに覆われた繊細な東洋的なドレス。
の足元もやっぱりロング足袋。
スタジャンとの合わせもミスマッチのマッチ。
ほとんどプロレスラーの登場シーンみたいなスタジャンスタイル。
上品なドットのヴェールがフリだったかと思わざるを得ないが、これもかなり凝ったもの。
ヒールか、ベビーフェイスか。
どちらにせよ、スタイリングの勝利。