この秋、結婚式に行かれる予定ありますか？
１年のうちで５月、６月と同じかそれ以上に結婚式が行われるのが10月、11月です。
私も昨日、久しぶりに結婚式＆披露宴にご招待いただき、参列してきました。
新郎新婦はまずオープンカーで会場入り。ステンドグラスが素敵なチャペルで、凝った演出のお式。
屋上ガーデンで、鐘を鳴らし、皆んなで記念撮影＆フラワーシャワー。
二人の歩みをまとめた映像を見ながら、楽しい演出盛りだくさんのアットホームな披露宴。
お色直しのあと、最後は定番の新婦からご両親へのお手紙。いつの時代でも、これは涙、涙です。
最近は、新郎も涙、涙。最後の挨拶はとても感動的でした。
ゲストもとても盛り上がり、笑顔あふれる温かい結婚式でした。
写真はイメージです
出典先：http://pro.foto.ne.jp/free/product_dl.php/cPath/21_50_125/products_id/1674
30代前半の方が多いお式で、透け感のあるボレロに可愛らしいドレス姿の方が多かったです。
色は黒や落ち着いたトーンに、ベージュ系多し。
カラードレスの方は華やかで目を惹きました。
ご親族の女性は着物も多かったです。素敵でした。
男性は落ち着いた雰囲気のスーツがほとんどで、ネクタイやチーフで個性を演出していました。
そこで、最近の結婚式のドレスは何が人気なのか
調べてみました。
大手販売サイト人気のパーティードレスの傾向はこんな雰囲気のドレスです。
出典先：http://item.rakuten.co.jp/girl-k/fu-051/
若い年代の女性にはワンピースにボレロはとても人気のあるデザインです。
しかし20代ならともかく、あまりミニ丈のものや、可愛らしいピンク色、フリフリのデザインは
30代後半以降の女性には若作りしているような印象も。
出典先：http://item.rakuten.co.jp/twinklegirls/08052024/?scid=af_pc_link_img&scid=af_pc_link_img&sc2id=334869551
年を重ねると、肌の質感や、体型も変わってくるので、若い頃のドレスを活用するのは無理があります。体型カバーが施されたドレス、サイズが豊富なドレスがネット上には沢山出回っています。便利な時代になりました。
最近は結婚式に出席された皆さん、ブログなどでコーディネイトも載せているので、バッグや靴、アクササリー使いなどとても参考になります。
40代以降になると、和装も増えてくる年代です。洋装では、若すぎない服、派手すぎない服を心がけることが大切です。しかしお祝いの席ですので、地味すぎず、華のあるデザイン性のあるドレスで、素材はサテンやシルクなど高級感のあるものがお勧めです。
また、ネイルなど、指先のお洒落もぬかりなく！人気色はくすんだ肌をきれいに見せてくれる青みピンクなんだとか！
そして、髪もパーティー風にアレンジしたり、美容院に行ってセットしてもらったりすると、さらに華やかさを演出できます。
私も今回、久しぶりにピンクベージュのネイルをしました。白とシルバーの花に、シルバーのラメをゆるいストライプに。片手にひとつづつストーンをあしらってもらいました。
ヘアはショートなので、アレンジではなく、巻いてもらって、ボリューム感を出し、セットしてもらいました。
細部にもこだわると気分もあがります♪
男性ゲストの服装は？
男性は女性より選択肢はないのですが、基本、フォーマルなスーツに白シャツ、黒い靴下、プレーンな靴やベルト。バッグは持ちません。
人と差をつけたい時はタイをボウタイ（蝶ネクタイ）にしたり、ジャケットのインナーのベストをカラー物で遊んだり、スカーフやチーフで華やかさを演出したりしましょう。
ネクタイは結び方でも印象が違います。ディンプルという、くぼみをつけて結ぶと華やかな印象に！
ジャケットの内側の柄にこだわるのも、さりげなくてお勧めです。
また、男性ならカフスボタンやネクタイピンをお洒落な物にしておけば、
さりげなくセンスを見せられます。
結婚式のゲストの装いタブーあれこれ《女性編》
花嫁を連想させる白、もしくは白っぽいドレスは避けましょう。
主役はあくまでも花嫁であることを忘れずに！
殺生を連想させる革製品はできれば避けるのが賢明。
近年、だいぶ革製品もタブー視されなくはなってきましたが、
なるべく使わない方が良いとされています。
近い親戚ではドレスが基本。
パンツやオールインワンは友達など近しい親戚以外なら最近は人気です。
パンツを着る時に気をつけたいのはビジネスっぽくならないこと。
あくまでドレッシーにを心がけましょう。
出典先：http://item.rakuten.co.jp/girl-k/fu-023/
華やな色が基本。黒など地味な色ならアクセサリーで華やかにすること。
また、質感など、素材感でフォーマル感を出すのもおすすめです。
アクセサリーならパールは鉄板。
でもブラックパールはお葬式を連想させるので結婚式には相応しくありません。
出典先：http://store.shopping.yahoo.co.jp/girl-k/ka-c-26.html?sc_i=shp_pc_ranking-cate_mdRankList-003_image
昼のお式では、あまり肌を露出せず、ヒールは高めのもの、あまりキラキラしすぎないアクセサリー。夜のお式では、胸や背中が開いたロング丈のイブニングドレス。光るゴージャスなアクセサリーもオッケー。
香水は控えめに。ノーメイクはNGです。
親族は派手なネイルは控えましょう。一番は清潔感です。
ゲストはダークカラー、カジュアルなデザインは避けた方が⚪︎。場の雰囲気から浮きません。
ヘアはロングの方はダウンスタイルは良しとされません。
なぜなら、お辞儀や食事の時、髪が垂れてきて手で髪を触るのが見苦しくみられます。
そんな時はハーフアップにしてサイドの髪が垂れなければオッケーです。
長い髪はアップスタイルがベストです。綺麗に華やかにまとめられた髪は誰からも好印象。
ただ、ヘアアクセサリーは派手すぎないものを。
ショートヘアはきちんとブローしてあれば髪も垂れてくることもないので、
特に何もしなくてもオッケーです。
靴はサンダルや、ミュール、オープントゥは厳格な式ではNGとされています。
先のある、ちょっと高めのパンプスが無難です。
結婚式のゲストの装いタブーあれこれ《男性編》
出典先：http://www.review-rank.net/?p=1387
ビジネススーツやリクルートスーツは普段着感があるのでお勧めできません。
また、あまりカラフルなスーツも派手すぎるのでNG。
ダークカラーの専用スーツを用意しましょう。
正確に言えばブラックスーツは略礼服で、正式なフォーマルなものは、モーニングや燕尾服です。
出典先：http://allabout.co.jp/gm/gc/44864/
ボタンの数に関係なく、ジャケットのボタンは一番下は外すこと。
着こなしのマナーです。
蝶ネクタイは夜の装い。午前中からのお式には向きません。
出典先：http://結婚式-ウエディング.biz/wp-content/uploads/2015/06/スクリーンショット-2015-06-27-11.40.51.png
シャツは白が基本。黒は暗いイメージになってしまいます。
柄シャツは二次会やカジュアルなパーティーには◯。
黒いネクタイは弔事用でマナー違反です。白、シルバー、グレーなど明るめの色がふさわしいです。最近の傾向ではソフトなカラーも人気だとか。
靴下は逆に白はNG。黒がお勧めです。素足もマナー違反です。
爬虫類系の靴は殺生をイメージさせます。プレーンな黒の革靴ならオッケーです。
また、正装向けフォーマルシューズは紐付きの革靴「ストレートチップ」です。シンプルがいい方は、飾り穴のないプレーンタイプの方がフォーマル度が高いです。
ベルトもシンプルでプレーンな黒や茶系のものを選びましょう。
出典先：http://www.fight.co.jp/shinshi/straightsoto.html
男性はバッグを持たない人も多いのですが、ビジネスバッグや大きいバッグはふさわしくありません。
もし、持つなら小さめのクラッチがお勧めです。
服装よりも目立つのが髪型。ボサボサは論外。きちんとセットされた清潔感のあるヘアで。
まとめ
厳格な雰囲気のお式か、カジュアルでアットホームな感じのお式か
ホテルか、専用の式場か、レストランなどで行われるかなど、
そのお式にあっていればNGとも言い切れません。
個人的にはフォーマル感、特別感があって、雰囲気がお式にあっていれば、
いろいろな個性的な服装の方が見ていて楽しいなと思いました。
お二人の門出の華やかな席だからこそ、暗すぎず、質素すぎず、花嫁より華美になりすぎず、
しかし、華やかさや特別感は必要です。清潔感があり、人に不快感を与えなければ、
あまり神経質になる必要はないと思います。
地域によってそれがタブーになったり、ならなかったりもありますし、
迷ったら新郎新婦、または自分の周りの人に意見を求めるようにすれば安心して出席できます。
そして忘れてはいけないのが、新郎新婦の門出、幸せを心からお祝いする
気持ちが一番大切！
出典先：http://item.rakuten.co.jp/yamakyu/c/0000000546/
神前式で気をつけること
振り袖や訪問着など華やかな着物は喜ばれます。
難しいのは、新婦とかぶらないような色と柄にすることです。
気になる時は新婦に事前に聞いておけば安心です。
洋装なら男性は正装または純礼装で。
女性は過度な露出は避け、ノースリーブならボレロやストールは必須です。
洋装の場合は結婚式のタブーは共通です。
神前式は靴を脱ぐ可能性があるので、素足は厳禁です。また、着脱が簡単な靴にしましょう。
また、クロークやコインロッカーがない場合があるので荷物は最小限に。
出典先：http://www.photo-ac.com/main/detail/83644?title=
世界の結婚式事情【韓国編】
今回私がしたネイルの担当者が韓国の方で、韓国の結婚式事情を伺いました。
招待人数は100人以上の盛大なものだそうで、両親の友達までも招待するとか。
ご祝儀は日本のように相場があまりないので、「気持ち」なんだそうです。
彼女はお兄さんの結婚式が近くあるのでチマチョゴリを着るそうです。
彼女いわく、結婚式でチマチョゴリは、ミセスしか着ないのだそうです。
出典先：http://www.weddinginspirasi.com/2010/08/20/fusion-korean-wedding-dress-fashion-colorful-modern-hanbok-lynn/
賢いドレスの選び方
共通の友人同士が集まる結婚式が重なったりすることもあるでしょう。
そんな時はいちいちドレスを新調するのも大変な出費。
しかしまた同じドレスで写真を撮るのもつまらないものです。
そんな時はレンタルドレスを活用したり、オークションなどでブランドものの高品質のドレスを
ユーズドで安価で購入するのも賢いやり方です。
素敵なお式を盛り上がるためにも、マナーに気をつけ、華やかに新郎新婦の門出をお祝いしましょう！
参考までにBUY-CRAZYで販売中のドレス達。
結婚式シーズンなので、すぐ手に入るように即決が多いです。
※売り切れの際はご容赦下さい。
ヴィヴィアンタム●シルクワンピースパーティードレス美品
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BCBGマックスアズリア■ワンショルパーティワンピ4ドレス
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