このサイズ感が正解です
2次元のこの一枚では、まるでここは日本ではない様な。
圧倒的な空気感。
ずるいな。
かっこよすぎる。
フランスから来られた素敵なカップルをスナップ。
雰囲気に騙されているだけではなく、
とても上質なものを身に付けられています。
言語の問題でどこのものかはわかりませんが。
あしからず。
最低限のカラーの中でいろいろな質感を楽しまれています。
大人の安定感あるシック。
思わずユアヘアスタイルイズグッドと言ってしまう
このカットライン!どうです?
幅広のザクザクバングにサイドはストレートに切り口はパツンとストレート。
そこにこの『ビッグアイウエア!』なアクセント!
もともとお顔が小さいのでしょうが、この子供が大人のメガネを掛けた様な
アンバランスさがキモなのです!
さすが大人の女性、赤リップも自分のものにしています。
意外な印象だったVivienne Westwoodのクロコのバッグ。
ほう、こう来るのか。意外だな。
海外の方は攻めたヘアスタイルでも服は自然体だったりしますからね。
新鮮。
サラリと着たジャケットの方のラインもシャープで、
くしゅっとドレープが効いたスエードブーツにしても、こだわりを感じるアイテムばかり。
なるほど前衛的がご趣味か。
何でも似合いそうな彼女。
パンツスタイルとか、他のファッションも見てみたい!
そしてサッと腕を差し出すダンディーがまた素敵!
余裕のロングカーデに貫録を感じます。
貫録だけでは終わらない、ダメージデニムパンツとレザーブーツがフレッシュ。
お似合いのハットに目が行きがちですが、
こちらもまたアイウエアがチラリ。
何でも似合っちゃうなこりゃ。
さて、ファッションは過渡期を迎えていますが、彼女の様な「アイウエア」。
こちらにも変化の時が来ている様です。
アイウエアはビックへ移行中
ポニーテールの女性が極細フレームの丸メガネ。
その佇まいはとにかくノーブル。
そんなノームコア時代からの反動が結構激しく出ています。
今、服に熱を入れるならフェイスも一緒にコーディネイト!
それではアイウエア目線で最新コレクションをチェック!
2016SSプレタポルテコレクション CHANEL
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション CHANEL
洗練されたレディライクな洗練スタイルにこの男前ビッグフレームを合わせるのが斬新。
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション CHANEL
キャップ×サングラスがベストマッチング。そこに1点ドレスで豪華主義でハズし。
足元は再びコンフォートでストリート。
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション CHANEL
ランウェイ以外使用禁止。
2016SSプレタポルテコレクション GUCCI
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション GUCCI
親が若い時にしていたメガネ。
ノームコアにも合いそうだが結構インパクトが強いので、
これくらい強いルックに合わせてモードの相乗効果を狙おう。
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション GUCCI
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション GUCCI
パーティのウソのメガネみたいにデコラティブ。
でもこの流行は本当です!
これくらいのパンチのヤツが判りやすく今の旬。
負けないくらいのコーデをしないとやはりパーティになってしまう。
フレームに花柄をデコったものも。
出典先:VOGUE 2016SSプレタポルテコレクション GUCCI
ヴィンテージショップで揃えられそうなコーディネイト。
襟元と足元のGUCCIなラインがニクイ。
カラーサングラスという胡散臭いアイテムを使えるのも今しかない。
ただのヴィンテージファッション旬のスタイルとの違いがつきにくく困るが、
とりあえずコンパクトなサイズ感をチョイス。
どのタイプに行くか、悩むほど豊作な楽しいビッグフレームアイウエア!
彼女の様に「ちょっと浮いた」、ある意味「馴染まない」、
ちょっと「大げさなアイテム」が絶対旬!
主役級のアイウエアに合うコーデとは。
それを作り上げるのが問題だ。