お洒落だったなー、あの会場に入れずに涙をのんでいた中国の方々。
その中の一人、とある彼のスタイリング。
黒のカーデの中には襟が尖った大柄シャツでレトロ。
それにこのシルバーのショートパンツを合わせてくるものだから、舐め回せずにはいられない。
おお、モコモコなNo.5のチェーンバッグを合わせてきた。
更に興味をそそられ、足元へ。
!!
時が止まる。
黄色いステッチが効いたブーツ。
どこのですか!その完璧なシルエット!
シャネルじゃないね。セリーヌか?
セリーヌでした。
帰国後、調べて速攻表参道へ。
試着。
黒は出てしまってもうないが、エンジも可愛い。
値段が可愛くないので拳を握り締めて帰ったが、
その後も伊勢丹に2度見に行くという未練の日々を送ることに。
未だ思いは消えず。
そんなパリの出会い。