モードとの融合で上級者コーデ
コーディネイトの詳細は以下↓↓↓↓↓↓↓
ダウンベスト:MONCLER
変形パンツ:Jean Paul GAULTIER
スニーカー:ヨウジヤマモト
「暑いんか!寒いんか!どっちなんか!」
と突っ込まれがちな少し切ない存在、
『ダウンベスト』。
突っ込む隙も与えない、言わずと知れたダウンの“勝ち組”、
『MONCLER』。
モンクレールならそれだけで成立!と
スキニーパンツ履いてたあなた。
次のステージへ。
コンサバでしょ、とモンクレールを敬遠しているあなた。
とても軽く、とても暖かいですよ!
何せモンクレール、始まりは登山家の為の装備を手掛ける企業で、
ダウンウエアの原型は工場で働くスタッフの防寒用として作られたのだとか。
そこから世界的アルピニストをアドバイザーに迎え
動きやすく、保温性に優れた製品の改良を繰り返す―
やはり人気なのにはワケがある。
ここで提案。
思い切って〝モード”と掛け合わせるのはどうでしょう。
ハードに荒削りなドレープが印象的なメンズライクな変形パンツ。
こちら泣く子も黙る、「JeanPaulGAULTIER(ジャンポールゴルチエ)」。
熱いファンは置いといて素人的には無理です、荷が重いです。という
様なデザインが少なくない中、奇抜過ぎない一本。(感じ方に個人差あり)
うん、これなら履ける!
実はこちら3ピースで
(とは言ってもジャケットにパンツ2本のセットアップ!)
上下で着るとこれが大層好い!
やんちゃなストライプにダブルのジャケットなもので、
「バリバリ」な雰囲気になかなか手が出しにくい人もいるかと思いますが、
そこへ変化球、「変形パンツ」をかぶせると不思議。
まるでドレスを着たような美しいラインに!
これ着てパーティとか行きたい!
詳細はこちら。
さてスタイリングに戻りまして、
保守的な〝モンクレール”には前衛的なパンツを。
そしてまたモードなヨウジヨマモトのレザーハイカットスニーカーで、
スポーツ要素をプラスして。
「時に暑くもあり、時に涼しくもある秋の都会を闊歩」というイメージで。
〝袖のないダウン”を解釈下さい。
モンクレールを「保守的」と表現しましたがそれはイメージだけで、
コンサバファッションピープルの熱い支持を受けている為だからかも。
実際バレンシアガやジュンヤワタナベ・sacaiの阿部千登勢などとも
コラボをしています。
上sacaiとのコラボMONCLER S 出典先:FIGARO.jp
そもそもモンクレールはモードの近くにいるんだ!
そしてこのダウン。
裾がフリルの仕様になっています。
これってMIXファッションの導入部!
モードだってなんだって変幻自在に楽しめる!
このダウン、デキます。