川崎駅ちかくに、異彩を放つ建物がそびえ立っているのをご存知でしょうか。
「あなたのウェアハウス」
隣のマンションと比べると、明らかに浮いていますね。
さびれたその外観は、とても現代のものとは思えません。。。
しらべてみると、この「ウェアハアス川崎」は、レンタルビデオでおなじみ「ゲオ」が運営するアミューズメントパークのようです。
香港にかつて存在したスラム街「九龍城」をイメージして造られたそうです。
とにかくよくわからないけれど、とりあえず入ってみよう!
入口からもう何かすごいです。
「電脳九龍城」のネオンがあやしく光輝いています。
入ってみると、、、
本当にここは日本かと疑うような世界観!
とりあえず、記念撮影をパシャリ!
スラム街とゆうことで、ヤンキーチックなスタイルです!
スカーフ柄のブルゾンに、リラックスパンツ。とことんユルユルで!
ちなみに、入口は二つあり、駐車場の方にある入口はんな感じです。
下は本物の水です。
もし足を踏み外したら、、、どれくらいの深さがあるのか少し気になりました(笑)
それにしてもこの赤と水色のコントラスト、不気味です。。
一階は駐車場とエレベーターのみ。
先ほどの怪しいエレベーターに乗り、二階へ進みます!
二階へ進むともうそこは完全に、日本ではなく香港の九龍城でした。
錆びれた建物、ボロボロの看板、張り紙、、、とにかく異様です!
吹き抜けになっており、見上げるともう圧巻です。
洗濯物が干してあるのとかも、リアルですね。
ゲーム機が並べられているのがなんともミスマッチというか不思議です。
自販機やクレーンゲームもサビついており、若干見にくいです(笑)
サビだらけのクレーンゲーム「サビッス台」。サービス台ということでしょうか。
三階から撮った写真。大量の張り紙やトタン屋根に落ちてるゴミなど、芸が細かい。
堪能したところで、上の階へ進みます。
四階はダーツ、ビリヤード、卓球ができるフロア。
ガラリと雰囲気が変わり、赤を基調としたラグジュアリーな空間!
五階の漫画喫茶入り口。これでもかというほど真っ赤。まるで母体の中にいるかのような感覚。
一、二階の九龍城とは打って変わってラグジュアリーな雰囲気。
実はこのウェアハウス、18才未満は入場禁止なんです。
大人のデートスポットというイメージで、
大人が落ち着いて楽しめるラグジュアリーな空間がコンセプトのようです。
確かにこのような怪しい雰囲気だと、怖い人たちのたまり場になっていないかな・・と少し不安でしたが、
全くそんなことはなく、とても静かで落ち着いた空間でした。
さて、全フロア満喫したところで、
最後にマリオカートを堪能して帰りました(笑)
帰るのが名残惜しかったです。
ウェアハウスは全国で十店舗。
テーマは店舗ごとに違うようですが、お近くにお住まいの方、是非行ってみてください♪