お盆休みも終わり、暑い暑い今年の夏もラストスパート!
こんな暑い夏は、都会を離れ、涼を求め、
涼しい野山でアウトドアライフを満喫している方も多いと思います。
憧れてはいるけど、何から始めていいかわからない。
道具を揃えるのが大変そうだし、何を選んでいいのかわからない。
など、アウトドアライフをしてみたいが、初心者にはちょっと敷居が高いものです。
そこで、そんな初心者さんにも安心な、
アウトドアブランドのフィールド店をご紹介します。
ザ・ノース・フェイス グラヴィティ 白馬
ザ・ノース・フェイス(ゴールドウィン)が
北海道ニセコに続き、長野県のJR白馬駅前に「THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA(ザ・ノース・フェイス グラヴィティ 白馬)」をオープン(2015年7月17日)
カリフォルニアの国立公園のビジターセンターをイメージしたお洒落な路面店です。
出典先:http://www.fashion-press.net/news/gallery/18089/312966
ザ・ノース・フェイスのアイテムは勿論、ハイエンドなアウトドアのウエア、ギア、その他アウトドアライフを満喫できる楽しいアイテムが充実!
また、白馬の四季の魅力も発信する提案型のショップでもあります。
店舗スタッフによるアウトドア体験イベントや、新製品を試せる試みも予定されています。初心者でも体験イベントがあると、イメージも掴みやすいので嬉しいです。
1Fは、登山、トレイルランニング、ロードランニングのショップ。ウィメンズやキッズ用も充実。
2Fは、白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳の2900m級の白馬三山を目の前に飲食を楽しめるコーヒースタンドや、自然、アートの書籍を自由に閲覧できるフリースペースを設けている。
山好き、アウトドア好きにはたまらない店舗になっています。
出典先:http://www.goldwin.co.jp/corporate/info/page-13462
詳細情報
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城5930-1
電話番号:0261-85-2855 (7/13に開通)
営業時間:11:00~19:00(夏季/冬季変更予定)
HP:http://www.goldwin.co.jp/tnf/cgi/news/log/20150715134242.html
マウントフジトレイルステーション
サロモン(SALOMON:アメアスポーツジャパン)は、富士山御殿場口新五合目に登山客、観光客のための交流拠点「MT. FUJI TRAIL STATION(期間限定)」を昨年より特別協賛しています。
今年も2ヶ月(7月10日(金)~9月6日(日))
「のぼる、マナブ、つながる、トレステ。」をキャッチコピーにオープン。
出典先:http://mtfujitrailstation.com
富士山の登山情報発信。無料の手洗い所の提供。トレッキングポールの無料貸し出しなどを行っている。
また、トレッキングイベント、トレイルランニングセミナー、星空観察会などの体験イベントも盛り沢山。山頂はもとより、山の自然を楽しむ登山を体験することができるので、幅広い層に好評。
詳細情報
期間: 2015年7月10日(金)~9月6日(日)
場所: 富士山御殿場口新五合目(標高約1440m)
交通:東名高速 御殿場IC出口から約40分
JR御殿場線御殿場駅から登山バス(路線バス)で約40分
※富士山開山期間のみ運行営業時間: 6:00~17:00
問い合わせ先:富士山ツーリズム御殿場実行委員会
TEL:0550-82-4622
Mail: info@mtfujitrailstation.com
HP:http://mtfujitrailstation.com
モリパークアウトドア ヴィレッジ
更にサロモンは、今年3月、日本国内では初めての路面店「モリパークアウトドア ヴィレッジ(MORI PARK Outdoor Village)」を東京都あきる野市にオープン。
出典先:http://outdoorvillage.tokyo/index.html
アウトドアの魅力を体験できる新しいタイプの商業施設。広大な敷地に、アウトドアブランド直営店、飲食店、クライミングジム、ヨガスタジオ、他魅力あるショップなどが入っています。
屋外にはイベントを行う広場、約200mのミニトレッキングコース、芝生の広場、池まであります!国際競技の規準をクリアした16.5mのクライミングォールがモリパークアウトドアヴィレッジのシンボル的存在。国際大会もそのうち行われるかもしれません。
出典先:http://outdoorvillage.tokyo/climbing/index.html
詳細情報
場所:東京都昭島市田中町610-4
TEL:042-541-0700
営業時間:11:00 ~ 20:00(平日)、10:00 ~ 20:00(土日祝)
※水曜日定休(祝日の場合翌日が休み)。
クライミングジムとヨガスタジオは時間が異なります。
公式サイト:http://outdoorvillage.tokyo
※ペットも条件によっては入れる場所があります。
ヘッドクォーターズ ナチュラル ライフスタイル ストア
日本生まれのアウトドアブランド「スノーピーク」も本社内(新潟県三条市)に「ヘッドクォーターズ ナチュラル ライフスタイル ストア(Headquarters Natural Lifestyle Store)」と、「スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド(SnowPeak Headquartes Campfield)」を展開。
出典先:http://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/
ストアは、テント、タープ、ウェア、調理器具までキャンプをするのに必要なすべての物が揃います。全くのキャンプ初心者でも「手ぶらキャンププラン」なるものがあり、5名まで可能で¥39,800(宿泊利用料、レンタル料、傷害保険込み)。
キャンプフィールドは、スノーピーク運営のオートキャンプ場。5万坪の本社敷地の一部をオートキャンプ場にしています。約100サイト(テント1+タープ1を1サイトと数える)設置可能。期間は4月~10月まで。
出典先:http://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/
以前、某テレビ番組で見て知ったのですが、この、スノーピークという会社の商品開発はとても興味深かったです。
地元の金属加工技術を自社製品に取り入れ、地元と共存共栄を実現。高い技術力により、品質の良い商品を作ることに成功しました。
「他社にあるものは作らない」というポリシーの元、他社の真似はやめ、
オリジナル商品にこだわっています。
社長をはじめ、アウトドア&キャンプ大好きな社員が「本当に欲しいもの」にコスト度外視でこだわりの商品を企画。丈夫で雨漏りしないテントを開発しました。すると、16万8000円という高価な物に。しかし、これが結構売れたのです。「いいものは、必ず欲しい人に売れる」ということが実証された瞬間でした。
社長や社員が一番のユーザーというのが、製品開発において、最高の環境だなぁと思いました。
欲しい商品がないなぁと思っているエキスパートの方も、痒いところに手が届く製品が購入できるかも?
詳細情報
場所:新潟県三条市中野原456
TEL:0256-46-5858
公式サイト:http://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アウトドアライフ、登山は私の周りでもハマる人多し。
写真:2013年9月燕岳にて。家族で日帰り登山しました。絶景!!
トレッキングや、ロッククライミング、バーベキューに、キャンプetc…
冬にはスノーシューに、エアボードなど季節によっても楽しみ方のバリエーションも豊富。
これからも、こういったフィールドに隣接するショップや体験型施設は増えていくでしょう。
気軽に行えるのは初心者にとって、とてもありがたいことです。
しかし、自然は時に恐ろしいもの。
気軽に楽しめるのはいいことですが、野外では思わぬトラブルも発生します。
自然を甘く見ず、準備は万全に!
安全で快適なアウトドアライフを楽しみましょう。