モノトーンで魅せるTHOM BROWNEの懺悔の時間

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敬虔なカトリックであるというThom Browne2014-15AWのショウは、ろうそくの小さな炎が揺れる教会が舞台。

ほとんど聖職者そのもののルックでショウは幕開ける。

できる限りの小股で厳かに歩く赤絨毯。

表情は何か十字架を背負っているのか。

指先を黒く染めたそれが物語っている。

ビッグシルエットは時に場違いで過剰なボディコンシャスに。

そしてゴールドへ。

エンディングのモデルたちのモノトーンの行列は圧倒されるものがある。

 

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