スナップも一息入れて、ランチタイムとするか。
緊張で身も心もクタクタ。
ニューヨーク(行った事ない)かという様なしゃれた佇まいのカフェへ吸い込まれると、店内はまた雰囲気があるじゃないか。
やや薄暗い店内は打ちっぱなしの無機質な壁、無垢のフローリングにはアンティーク家具が置かれた広々とした空間。
イベントスペースとして使われているのだろうかと思っていると、“若手クリエイティブディレクター畑中英司氏が手掛けるプロジェクトショップ”と言うことで様々な媒体に取り上げられているではないか。
ギャラリーや、二次会会場としてだけではなく注目のブランドとのコラボによるポップアップショップやセレクトショップとしても機能している“青山の旬なアドレス”といったところだろう。(最旬のアドレスとして同氏プロデュースのショップ“ICON”が9/7オープンしたそう。面白そうです。)
それではオーダーに来たウェイターさんを失礼して。
黒スーツがキマっていますね・・聞くと“東京ダンディのパーティがあるのでキッチリ目で”ということ。もちろんポイントは差し色の赤。場所にそぐう、“シュッ”とし具合です。お仕事柄嫌味のないスッキリしたファッションはグッドルッキングが手伝って更に素敵に見えている様子。
このように顔面もファッションの一部になり得るという話は次回。
