というのも今年はこんな往年の女優ルックと言うべきか、
優美なクラッシックが盛り上がっているから。
CARVENらしいミニマムで構築的なコートのフォルムはやはりどこかメンズ風であり、ここにもジェンダーレス化の波が。
そして何と言ってもこの“ワンカラー”が新鮮さの決め手!
過去にわたしもVICTOR&ROLFのコートとマフラーを同色でキメてましたよ。
それはもう真っ青の!
でも今年は違う様子。。
綿菓子の様に、口に入れた途端溶けてなくなるかのごとく淡く優しいのです。
右ルックもペールピンク×ベージュのヌードカラーでごくごくソフトに。
ここでも目を引くジャンパースカートは、深いスリットが入りボディコンシャスだけれども素材でセンシュアル感が和らいでいる様子。
あくまでお上品。
こんなルックに袖を通せばそれだけでエレガントな女に一気に格上げ!?
それにしてもこの色に素材と、着ぶくれの予感が止まらない。
絞るべし!
秋はすぐそこ。