前回のボリュームスタイルとはフォルムを変えて、スマートなIラインルックに注目!(髪型もオイルですっきり艶タイト)
昨今ジェンダーレス化(男女のファションの堺がなくなる)が進むと言われる中、こちらのトップスの面々、素材・フォルム・ベルト使いといい、辛口ハードでマスキュリン。
2PMに着せてピチピチの肉感を見せびらかすのではなく、こんなすっきりした肩や二の腕に纏ってこそ“逆に”女性らしさや知的な色気が引き出されるという寸法。
しかしなかなかハードなこのアイテム、強過ぎずライトにまとめるられるのはやはりACNEの成せる技。
モードとスタンダードのバランスが一貫している。
そして、“MUSIC”、“NEW”、“COLLAGE”から生み出されるルックは遊び心も忘れない。(下写真のメガネにバッグ。もぐりのヤブ医者的スタイリングがたまらない!)
軽さのポイントである深く入ったスリットから覗くおみ脚は清々しささえあれ、いやらしさは皆無。
好きなものだけ着る訳にいかなくなるであろう近い将来(年齢的に!)程良いモードとスタンダード、そして清潔感を兼ね備えるACNEに落ち着くのが得策か?