折れない心を育てる”レジリエンス”とファッションの出来る事

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レジリエンス(resilience)とは逆境から立ち直る力。回復力。
折れない心を育てると言われています。
最近メディアでも取り上げられる注目のワードです。

ストレスの多い昨今、うつ病などの精神を患う方は年々増え、平成23年度で300万人を突破しています。
これは大変な数字で、国や企業も危機感を抱いています。

そこで、この折れない心を育てる「レジリエンス」、
このレジリエンスが自分は【高い】のか、【低い】のか?
調べる方法をテレビ「世界一受けたい授業」でやっていたのでご紹介します。
まず、剣玉で自分のできない難しい技を設定し、挑戦してみます。
30分間、ひたすら挑戦し続けます。(剣玉に挑戦する方は、以下は30分後にお読みください)

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出典:木地玩具/山形県の特産品紹介

30分経過した時、「レジリエンス」が【高い】とされている方は、
●成功しても失敗しても一喜一憂しなかった
●いつか出来るだろうと、楽観的に行っていた
●途中、前向きな発言、言葉を発している(思っている)
●感情のコントロールができている(くさらない)

反対に、「レジリエンス」が【低い】とされている方は
●一喜一憂する(感情の振れ幅が大きい)
●ネガティブ発言が多い
●諦めやすい※諦める時も客観的考えでやめるならOK。
などでした。

折れない心「レジリエンス」が【低い】低いと判定された方、大丈夫です。
鍛え方があるのです。

1.食事
「レジリエンス」を高める食事法を実践して結果を出している会社があります。
それは、約3時間おきに食事を取る(軽食等でOK)のです。
例えば7時に朝食。10時にティータイム。12時に昼食。15時におやつ。7時に夕食。こんな感じです。
血糖値を安定させることが心の安定につながるというのです。

2.運動
ランニングする時に「目標」を設定し、達成感を味わうようにします。
達成感は、脳にドーパミンやセロトニン等の幸せホルモンが多く分泌されるといわれています。

これらの事を実践すると、仕事の効率アップや心の健康に効果が出てきます。

実際、一流スポーツ選手はこの「レジリエンス」が高いと言われており、バスケットの神様と評される
マイケルジョーダンは、「運命よ そこをどけ 俺が通る」という名言は有名です。
ポジティブで自信に溢れ、精神力の強さを感じられる言葉です。

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出典:I Love 壁紙
と、ここまで「レジリエンス」の話をしてきましたが、
もし、自信を失くしていたり、気持ちが落ち込んでいる時は、身近なところでファッションの力を借りるのも一案です。

赤や明るいブライトカラーを身にまとえば前向きな気分になり、自信もみなぎる事でしょう。
また、好きなブランドの小物を持ったり、キャラクターのアイテムを身に付ければ気分も上がります。

普段ヒールを履いている人がスニーカーを履いたり、またその逆に普段スニーカーやローヒールを履いている人が
ハイヒールを履いたりしても気分が変わり、いつもと違う自分を演出でき、気分転換になります。

最近のトレンドのスポーツMIXは心もアクティブにしてくれます。

 

折れない心「レジリエンス」を鍛え、逆境にへこたれない、ハッピーな明日を!!

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タイトル画像 出典www.pinup.jp

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