スナップのメッカ、ラフォーレ前の交差点。
雑踏の中、目を引いたdaikiさん。
美容師さんで同じくハンティング中のなか、失礼して。
ポイントは?『秋っぽい色味』とのことでニットの当たり年、ルーズなシルエットが程よいヌケ感のスタイリング。
『古着しか買わない』との事でなるほどそれでちょっと違う香りがする訳か。
しかし待てよ。
全身古着とは言えシンプルで特筆して挙げるポイントはなさそうだけど、さてさてどうして目を引いたのか。
それでは言っちゃいます。『超美形』という事実を!
結局イケメンだから?ってかい。いや、ちょっと違う。
『オール古着』って 独特の雰囲気が出る反面、ともすればモサくなるから注意が必要だけど、彼のアーバンなルックスで小奇麗にまとめている。
これはまさしく顔面込みの結果。誰が着ても上手くいくスタイリングでは決してないのだ。
顔がこのように“アーバンでない”場合やバランスが微妙な場合は、どこかでバランスを取る訳だから、
今回の場合、バランスのキーはズバリ“お顔”と言うことになりますね!
ユニクロのなんでもない服を着てカッコイイ外国人モデル。
反対に、可愛い女優がモードな服を着てもおしゃれに見えないなんてことも度々あるのです。
自分をしっかり把握して、顔とファッションの足し算・引き算のバランスを考える事は案外重要なのですね。
といいつつ似合うかどうかなんて度外視で進んでしまうのがファッションだー!
みんな好きなもの着てねー。